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2010-02-17(Wed)

利用者が増えそうな電子ブックの形式をちょっと考えてみた。

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 こういう電子ブックなら自分は利用するし、僕の友達の何人かも利用するんじゃないかな、ってものをちょっと考えてみた。

 目安としては利用者数は10万(~100万人)くらいで、年間の利用金額は1人1万円くらい――つまり売上げ規模的には10億(~100億円)*1

 これが多いか少ないかは分からないけれど、そんなに悪くないんじゃないかな?*2


 いちおう読者にも出版社にも著者にも配信サイトにも(おそらく端末メーカーにも)メリットがあるつもり*3

 書店と取次にはメリットがないけど、マイナスにもならないでしょう。

 ちなみに被りそうな市場は新古書店と漫画喫茶――つまり、出版社や著者が取りはぐれてると感じている部分なので、「ご理解とご協力」が得られるのではないかと期待しています*4


概要

 電子ブックについてはいろいろ考えてみたけれど、やっぱり紙媒体が主体で電子媒体は補助的なものとして落ち着くんじゃないかな――というのが前提です。したがって既に紙媒体でリリースされたもの・今後紙媒体でリリースされるものを主体にします。


 最初の時点で主に取り扱うのは漫画です。これは既に電子化されている作品点数が多いこと*5と、漫画は面付けのみで成立するために組版について考慮する必要がないためです*6


 また、販売ではなくレンタルがメインです。

 以前の電子ブックは「レンタルで失敗した」と思われている向きもありますが、過去の事例は

  • 値段が高かったため、レンタルという感覚にはなれなかった
  • 高価な電子ブック端末を購入するようなユーザーはレンタルより購入を選択する

――という2点が重なったためでしょう。

 したがって今回は

  • レンタルの価格は安価に抑える(100円~300円を目安にする)
  • 電子ブック端末もレンタルにする(500円/月を目安にする)

――ことにし、「安価でもっと沢山漫画を読みたい」と思っている読者にリーチする事を目標にします。

 これは要するに現在新古書店や漫画喫茶を利用している読者と、並びに新古書店や漫画喫茶を(主に気分的な問題で)利用していないが潜在的に利用する可能性のある読者をメインターゲットにしています。


レンタル方法と販売について

 会員登録をされた方に電子ブック端末を数百円/月でレンタルします。レンタルした作品はその端末で読むことになります。

 端末は希望者には販売しても良いかもしれません。また場合によってはPC等へのリーダーを用意する可能性もあるでしょう。


 レンタル価格については、

  • 新刊は250円~300円程度で、発売から1~2ヶ月はその価格を維持
  • 新刊以外は1巻200円、5巻セットで800円、10巻セットで1200円程度

――を目安にします。

 これは「新刊を買って新古書店に売った場合(あるいは新古書店で新刊を買った場合)」や、「旧刊を新古書店で購入した場合」を目安にしています。

(なお、既存のネット漫画レンタルの価格もこの程度でした)


 また以前にも書いたように、レンタルして気に入った作品は(レンタル期間中であれば)差額で無期限版を購入可能にします。この価格は通常の電子書籍の販売価格と同程度になります*7

 理想を言えば購入する場合に電子媒体か紙媒体かを選べるのがベストなのですが、紙媒体の販売も含めるなら既存のネット書店との提携が必要になるため、実現可能かどうかはわかりません*8


 レンタル期間は1~2週間。漫画を読むのにそんなに時間をかけないと思われるのでもっと短くてもいいかもしれませんけれど、前述のように「気に入ったから買う」という流れも欲しいので、まあこれくらいかなと思います*9

 期間の延長はなくて、期限切れになったら読めなくなります。読んでる途中で期限になった場合は最後まで読めますが、メニューに戻ったらもう読めない形が良いでしょう*10


漫画雑誌やコンビニ流通本について

 以上が基本路線で、加えて扱いたい(電子化して欲しい)のが「漫画雑誌」と「コンビニ流通本」の2点。


 「漫画雑誌」はおそらく単行本以上に電子ブックに向いてるんですよ。体積・重さで比べると電子ブック端末は「単行本よりかさばる」けれど「雑誌よりかさばらない」ですからね。また、雑誌は基本的に読み捨てなので、レンタル(=期限付きで読める)という形式でも違和感がありません。

 雑誌を扱う場合の価格は難しいところですが、

  • 基本的には2割引き
  • 年間購読で約半額

――くらいで提供できるといいのですが。雑誌は赤字だと聞きますし、不可能ではないと思うのですけれど。端数があると面倒なので「月刊誌は300円で統一、1年契約で3000円」とかが理想的かな。ま、このあたりは出版社のご意見を聞かないとなんともいえないところですね。

 重要なのはバックナンバーで、少なくとも1年分は読める(レンタルできる)ようにしたいところ。これは「単行本の続きを読みたい!」という要求に応えるためです*11

 そうそう、その意味で雑誌レンタルの有効期限は6ヶ月~12ヶ月くらい欲しいですね。単行本が出るまでは雑誌で読めるように。そう考えると300円で提供するのは難しいかもしれません。


 「コンビニ流通本」は人気作品を再編集して一見さんにも読みやすくなっていると思うのですが、何故か書店では扱わないし再販もされていないので、どうせなら電子ブックとして流通させるといいんじゃないかと思ってます。

 それにあれも読み捨て前提の作りになっていますので、レンタル(=期限付きで読める)という形式にも馴染むでしょうし。これは300円均一でどうかな?

 こちらの期間は単行本のレンタルと同様に1~2週間で問題ないでしょう。


課題と希望

 この「電子ブックレンタル」の利用者を増やすには書店やブックオフで勧誘するのがベストなのですが、どうすれば賛同を得られるか考えがまとまっていません*12


 利用者増加のためには人気作品の確保も必要なのですが、これは出版社が簡単に提供してくれるとは思ってません。ただ、長期連載作品の最初の20巻分を提供してもらえるように交渉するとか、出版社にとっても悪くない方法が何かあるような気はしています*13


 利益分配は難しいところだけれど、「レンタルについては配信元が5割、出版社と著者が5割」「販売については配信元が3割、出版社と著者が7割」あたりが落としどころじゃないかとにらんでます。

 販売はともかく「レンタルが五分五分」ってあたりは難しいところですね。そもそも既存のレンタルは「固定費はかかるけど、貸し出し数が増えてもそれ以上かからない」という制度でやってると思うので、果たしてこの形で*14採算が合うのかはもっと細かく検討する必要はあるでしょう*15


 漫画向きな電子ブック端末をどうするのかとかDRMはどうするのとかあると思うのですが、これは端末メーカーとの相談で決めましょう*16


 需要を考えると成年向け作品も積極的に取り扱いところ。その場合はレンタルの方式や価格は上記とは異なるものになると思います。おそらく値段も上がるでしょうし、複数冊の貸し出しも原則なくなるでしょう。


 文芸への対応については、前述のとおり「組版をどうするか」と「出版社の対応がどうなっているか」がわからないのでなんともいえません。組版については「サーバー側で調整したものをダウンロードする」形での対応もありだとは思っているけれど、それで充分かどうかはわからないですし。

 また、文芸の場合はレンタル期間を漫画より長くする必要があるだろうし、価格も同じにはできないんじゃないかな、という予感はしています*17


 ――とりあえずは以上で。

 細かいツッコミどころはいろいろあると思いますが、こんな感じなら割とイケるんではないかなー、と思ってます。というか、こういうのが立ち上がれば僕が使いますので、是非ともご連絡ください。


あとで確認する確認した

  • ブックオフの売上げ
    • 447億円(漫画の比率は不明)
  • 漫画の市場規模
    • 2,705億円(文庫の漫画は「文庫」と「コミック」のどちらに含まれるんだろ?)
    • ところでこのページで取り上げられてる「付録つき書籍・ムック」は電子化できないよね*18
  • 漫画雑誌の市場規模
    • 2,421億円(2005年)。今だともっと減ってそう。
    • ちなみに当時の単行本の売上は2,602億円で過去最高だったとのこと。4年で100億円ほど伸びてるのね*19
    • 記事にあるJETROの「日本の出版産業の動向」レポートは興味深いのであとで読む。最新版はないのかなぁ。
  • 『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』にあったケータイコミックの件
    • 電子書籍の売上はケータイ向けが283億円、PC向けが72億円(2007年)。最新のはどこかにあったっけ?
    • ケータイ向けの比率は漫画が約半分。写真集が約1/4。
    • モバイルブック・ジェーピーではマスターデータを集約し、販売毎にダウンロードサーバに取得にいく。
      • このデータをレンタルでも使えるとよさそうだとは思う(少なくともこの企画を立ち上げるなら話を聞きに行くべき)。

はてなブックマークのコメントへのコメント(追記:2010-02-19)

b:id:FTTH [# |ω・)……] (超ザックリですが)配信元が4割持ってくなら紙媒体と取り分が大差ないので出版社は価格を維持しないとやってられないはず。雑誌の保管/廃棄コストはそんな高くないでしょうし。 [2010/02/17]

 ええ「販売」についてはほぼフルプライスになるんじゃないかと思っています(決めるのは出版社・著者ですが)。安く提供するのは「レンタル」で、これは記事にも書いたように新古書店や漫画喫茶に流れている分の一部を出版社・著者の収益にしようという試みです。もしかするとレンタルによって販売数が低下するのを懸念しているのかもしれませんが、そこまでのインパクトはないと思ってますし(残念ながら)、「レンタルしたものを購入」という新たな購入フローが増えるのは悪くないと思うのですけれど。

 漫画雑誌については、「かさばる・重い」ので電子ブックになると携帯性が向上するのも狙っています(僕は移動中に読むことが多いので、ちょっと困ってる)。あとは(記事にも書いたように)定期購読者を増やせるといいかなと。


b:id:mohno [浅倉卓司, 電子書籍, 電子出版, 出版, ビジネスモデル] レンタルはいいと思うんですが、やっぱり携帯電話かな:-) あるいはパソコン。漫画雑誌は漫画家にとっての宣伝媒体(≠収益源)という気もするのでハードル高いかも。 [2010/02/17]

 確かに、電子ブック端末なし(PC)でも提供できたほうがいいですよね。そのうえで「電子ブック端末のレンタルを希望する場合+500円/月」とかで(それなら僕はレンタルすると思います)。

 携帯は既に販売市場が回っているのでレンタルを始めてもあまりインパクトなさそうなのと、携帯向けに見せ方を考える必要があるのであまり積極的になれないのが正直なところです。

 漫画雑誌のハードルが高い理由がちょっと分かりません。これは「漫画雑誌を電子ブック化すると読み飛ばされやすくなるから」ということでしょうか? 僕は雑誌の場合でも、ファイルを開いたら1ページ目から表示するように考えていたので、基本的には既存の雑誌とそんなには変わらないと思っているのですけれど(まあ、スキップ機能は付くしパラパラめくられないから、目にとまる確率は減るでしょうけれど)。また、電子ブック版がそんなに沢山読まれるとも思いませんので、影響はそんなにないと思うのですけれど(影響があるくらい読まれるなら、それはそれでいい話ですし)。


b:id:kujoo [ePaper] すでに市場が形成されている(?)ケータイのデジタル漫画って買い切りだったような。。。 [2010/02/17]

 そうですね。ただ、ケータイと同じことをやってもダメだと思っています。それでいいならPC上でデジタル漫画の市場が既にできてるはずですし。


ソク読みについて(2010-02-19)

 そうそうPC版といえば「ソク読み」というのがあってあるていど評価しているのですが、290円(~420円)と紙媒体より安価で提供しているのはいいけど、閲覧期間が180日なんですよ。これって長期レンタルだと思うのですが、そんな中途半端なことをするくらいなら閲覧期間を短くしてもっと値段を下げて欲しいと思うわけです(まあ、出版社の事情があってこうしてるんだとは思うけれどさ)。

 でまあ、「ソク読み」が値下がりすれば積極的に利用していいかなと思うのですが、その時にはやっぱり電子ブック端末を使いたいなとも思うわけです。僕は移動時に漫画を読むことが多いので。

 だったらついでに漫画雑誌も電子ブック化してもらえると移動時に読むのが楽になって嬉しいし、せっかくなのでバックナンバーも揃えましょうよ――というのが今回のネタです、はい。


あ、既にあるじゃん!(追記:2010-02-19)

 どっかでやってそうな気はしてたけど、パピレスでやってたのに気がつかなかったのはうかつでした。

http://renta.papy.co.jp/renta/


 品揃えがパピレスより悪いのが気になりますが……。どうやら「女性が携帯で読む」のをメインにしてるみたいですね。

 とりあえずは「電子貸本Renta!」が電子ブック端末に対応するのに期待しようと思います。

(ついでに上記の「レンタル→購入」に対応してくれると嬉しいんだけどな。あとは男性向けの品揃えの充実を……)

*1:コンテンツ代のみで。端末代を含めるともっと大きくなります。

*2:そうでもない?

*3:ただ、上記の売上げ規模ではちょっともの足りないと言われる可能性はある。

*4:だからといって新古書店や漫画喫茶に影響があるとは思っていませんけれど。

*5:また、今後も積極的に電子化が期待できること。

*6:文芸については自動組版の目処や出版社側の対応が進んでからの対応になると想定しています。

*7:帳簿上はレンタルをキャンセルしての販売になるでしょう。

*8:ネット書店が電子ブックレンタルを始めるならば、これは是非とも実現すべきでしょう。

*9:既存の漫画レンタルもこれくらいだから、というのもあります。

*10:期限が切れている時にメニューに戻る時は警告を出すのが親切かな。

*11:実際「単行本の続きを雑誌ですぐ読めます!」と告知してる作品もありますし。

*12:ブックオフがこの企画を始める(あるいは出資する)のがベストかもしれない、とは思うけど。

*13:それで収益が見込めることを示せば積極的にリリースするようになるでしょうし。

*14:配信数に応じて売上げの5割を出版社・著者に支払って。

*15:とはいえ、レンタル時に「配信が7、出版社・著者が3」にすると、販売よりレンタルのほうが配信元が儲かるのでインセンティブの設計的によろしくない気がしてます。逆に「配信が3、出版社・著者が7」で採算が合うような気があまりしていません。

*16:インターフェイスについての思いつきはあるのだけれど。もうちょっと検討したい。

*17:漫画と違って具体的に検討はしてないけれど。

*18:なんでも電子化できると思ってる人もいるみたいなので……。

*19:作品数も増えてるんでしょうけど。

mohnomohno2010/02/19 11:56漫画雑誌って、漫画家の収入源としては大きくなく、単行本化されてはじめて“生きていける”収入になるという話を聞いたことがあるんですが、どうなんでしょう。もしそうなら、公式に雑誌のバックナンバーを提供することは、雑誌の値段を上げて実現するか、あるいは単行本の売上にマイナスの影響を与えてしまう気がするのですが(もちろん、それなりの市場ができるとして、ですが)。

携帯はサブスクリプションモデルができあがっているという大きな利点があるのですが、DS が解像度4倍(1画面512×384)にした新端末でも出したら面白いかもしれません。見開きで漫画が読めるかも:-)

asakura-tasakura-t2010/02/19 22:28 ええとそれは「単行本を買っていた人が雑誌の連載に追いついたら単行本を買わなくなる」ということでしょうか? だとすれば、そういうケースはほとんどないと思います。雑誌を買ってまで追いかけるほど情熱があるのであれば、ほぼ間違いなく単行本も買うと思います。
(そもそも単一の作品を読みたいのであれば単行本のほうが安いですし、読みやすいですから)
 どうしても心配であれば(記事でも書いたように)過去12ヶ月分(単行本が出るまでの期間)のみのレンタルでよいかもしれませんが。

 そもそも雑誌を読んでもらうことは結構重要で、結局ほとんどの人は知ってる(読んだことのある)作品(作家)を買ってるんですよ。したがって、雑誌が買われて読まれる作品が増えることは、最終的には作家にとってもプラスの影響になると思っています。
(ある作品の続きが気になって割高な雑誌を買った時に、他の作品もついでに読む可能性が高いですから)

 解像度は――快適に読むためには経験上、見開きで1450x1000くらいは欲しいです。できれは1820x1280。先日PC Watchの記事でKindle DXが取り上げられてましたが、微妙に足りてない感じがしましたし。

mohnomohno2010/02/20 01:51なるほど。漫画雑誌のバックナンバーって、漫画家から反発がありそうと思ったのがハードルが高いと書いた理由なんですが、そうでもないのかな。値付け次第ということもあるかもしれませんが。

Kindle のグレースケールは、日本人受けが悪そうな気はします。別にも書きましたけど、洋書って文字ばっかりのことが多いから、Kindle で十分という面がありそうなんですよね。

あと、パピレスのレンタルは知らなかったです。やっぱりみんな、頑張っているんじゃないか:-D

asakura-tasakura-t2010/02/22 22:58 漫画は基本的にモノクロなんで、グレースケールで大丈夫だと思ってます。
(それもあって漫画を中心にするのがいいと思ってます。あと文芸も平気でしょう)
 漫画以外の雑誌はカラーが多いので、一般雑誌をKindleをはじめとした電子ペーパー媒体を使うのは難しいかもしれません。
(というか、現在の出版物全体を見渡すと電子ブックに向いてるものって本当に少ない気がしています)

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